I'm going to give a lecutre about Fiddler on the Roof in Yokohama!!
ミュージカル、映画の『屋根の上のヴァイオリン弾き』を題材としたレクチャーをします。以前、早稲田のセカンドアカデミーで開講した時に、大きな反響をいただきました。今回の会場は朝日カルチャーセンター横浜です。
この冬、このミュージカルが市村正親主演で上映されます。
主人公のテヴィエとその娘たちの話は、イディッシュ語話者の先生たちとイディッシュ語で小説を読んでいる時にも、しばしば出てきます。今でもユダヤ人、日本人、そしてそのほかの人々によく知られている作品ですので、新しく友達になったユダヤ人との話題作りにはもってこいです。
テヴィエの娘たちは、みんな勝手に相手を決めてきただろう!と。テヴィエと妻の時代は、結婚仲介人(世話好きの近所のおばさん)のおすすめや親などの意向が尊重されていました。世代にちょって、人々は変わっていくのですね・・・。切ないけれど、どれでこそ次世代の活躍が期待できるというわけで、ポジティブに行きましょう!
ということで、結構日本の社会との共通点も見えてきたりして、主人公たちの状況が身近に感じます。
この作品の原作はイディッシュ語でした。私はイディッシュ語をとっても愛しており、専門の一つにしています。なので、テヴィエの活躍に便乗してイディッシュ語の話もさせていただきます。www.asahiculture.jp