ユダヤ人と言語 Jews and Languages

みんな何かでマイノリティ。鴨志田聡子のブログです。All of us are minorities. By Satoko Kamoshida

「屋根の上のヴァイオリン弾き」で知るイディッシュ語の世界

1月13日(土)の10:30-12:00に講座を開きます。横浜です。受講料がかかってしまうので宣伝するのも心苦しいのですが、もしよろしければいらしてください。よろしくお願いします。

 

(この講座は無事終了しました。楽しかったです。ありがとうございました!! )

ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』の主人公テヴィエは、東ヨーロッパのユダヤ人の村に住む牛乳屋でした。真面目に伝統をまもり、地道に牛乳を売って生計をたてていました。けれども時代は変化し、大事に育てた娘たちは自分に反発し、次々と自分から離れて結婚してしまいました。さらにテヴィエ自身も自分の村を離れる日がきます。ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』の主人公テヴィエは、東ヨーロッパのユダヤ人の村に住む牛乳屋でした。真面目に伝統をまもり、地道に牛乳を売って生計をたてていました。けれども時代は変化し、大事に育てた娘たちは自分に反発し、次々と自分から離れて結婚してしまいました。さらにテヴィエ自身も自分の村を離れる日がきます。 このミュージカルの原作は、東ヨーロッパのユダヤ人のことば「イディッシュ語」で書かれました。第二次世界対戦後めまぐるしい変化を遂げた日本で、半世紀にわたって愛され続けたミュージカルの魅力にイディッシュ語から迫ります。(講師記)


2018年 1月13日 土曜 10:30-12:00

 受講料 1月(1回)会員 3,240円一般 3,888円(税込み)

www.asahiculture.jp