ユダヤ人と言語 Jews and Languages

Yiddish in Japan みんな何かでマイノリティ

7th April Mr. Henry Sapoznik in Tokyo

クレズマーのイベント(学術系)のお知らせです。
今でこそアメリカやヨーロッパで多くのバンドがあって、盛んにライブが行われているアメリカのクレズマーですが、ヘンリーさんが若い頃はアメリカでもまだあんまり注目されてなかったみたいです。ヘンリーさんはアメリカにおけるクレズマー・リヴァイヴァルの立役者だったようです。ヘンリーさんはイディッシュ語話者でもあります。ヘンリーさんだけではなく、黒田さんや三代さん、おそらくジンタラムータさんにも会えるイベントです。
www.youtube.com


以下お知らせを引用:

東欧ユダヤ人の音楽「クレズマー」をめぐる対話
ヘンリー・サポズニク氏に聞く、バンド活動とアーカイヴとワークショップ

http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~kuroda/Henry_Sapoznik.pdf

2018年4月7日(土) 14時30分~17時15分
東京外国語大学 本郷サテライト 5Fセミナールーム
 地下鉄(丸ノ内線大江戸線)「本郷三丁目」駅下車徒歩5分
 JR中央線総武線御茶ノ水」駅下車徒歩10分
【入場無料】

ヴァイヴァルから30年を経た今日もなお、新たな展開を見せつづける音楽「クレズマー」。このリヴァイヴァルを、ミュージシャンとして牽引するばかりか、過去の作品を発掘して、CDのリイッシューとアーカイヴの構築に携わり、生きた先人たちを現在のステージに復活させ、ワークショップを通して未来への橋渡しもされた、リヴァイヴァルの第一人者ヘンリー・サポズニク氏に、長年にわたる活動を語ってもらいます。

14:30-14:45 開場
14:45-15:00 黒田晴之(松山大学教授)「東欧ユダヤ人音楽の研究史 エンゲルからサポズニクまで」
15:00-16:00 ヘンリー・サポズニク「バンド活動とアーカイヴとワークショップ」
16:00-16:15 三代真理子(東京藝術大学音楽学部非常勤講師)「コメント」
16:15-16:30 質疑応答
16:30-16:45 休憩
16:45-17:15 サポズニクによる音楽の実演(友情出演あり)
(使用言語は基本的に英語で、部分的に日本語を用います。)

ヘンリー・サポズニク(Henry Sapoznik)氏のプロフィール
1953年に、ユダヤ教カントールのご子息として、ニューヨークで生まれる。母語イディッシュ語。現地のユダヤ学研究所YIVOのレコード・アーカイヴで、初代ディレクターを務め、"Yiddish Radio Project"を推進した。1985年からはワークショップ"KlezKamp"をスタートさせる。1987年にはクレズマー初の本格的楽譜集"The Compleat Klezmer"を、1999年にはクレズマー研究の嚆矢となる単著"Klezmer! Jewish Music from Old World to Our World"を発表。サポズニク氏は、自身の設立した"Living Traditions"で、生きた先人たちをステージに復活させ、数々の旧録・新録をCDにしてリリースした。氏自身もバンジョー奏者としてクレズマー・バンド"Kapelye"に加わった。文字通りクレズマー界の"Living Dictionary"のような存在。

科研費基金基盤研究(C) (課題番号:16K02352)
「新移民音楽の受容とフォーク音楽との関係を、音楽言説の観点から検討する」