都内の保育園で年長さん(5歳〜6歳)、その名もひまわり組のみなさまにプレゼンをしました。
12月末はクリスマスの劇をする保育園もあります。せっかくやるならイメージついた方がいいかなということで、クリスマスの劇に出てくるベツレヘムやエルサレムの場所や写真を紹介しました。留学中にクリスマスの日にベツレヘムに行って撮った写真などを使いました。ひらがなをつけたパワーポイントの写真を、スクリーンにうつして説明しました。なんと、ネットにもつながっていました。この保育園はプレゼン環境整ってました。すごいと思いました。
クリスマスの劇の本番前日のレクチャーでお互い気持ちが盛り上がりました。
みんなかなり真剣に聞いてくれて質問も活発でした。立派でした。これまで自分の研究に関連したレクチャーは、一番若くて高校生向けにしたことがありました。幼児さんにするのは初めてだったので、どうなるかなと思っていましたが、うまくいってホッとしました。みんなが真剣に劇の台本を読んで、考えながら自分の役を演じていることがわかりました。
私も最初は座って話しはじめたんですが、すぐに興奮して立ち上がってしまい、前の席のおともだちに「見えないよ〜」とか言われました。途中一人のおともだちがあきたのか、斜めに伸びてましたが、また戻ってきてたのでホッとしました。
こんなに座ってお話をきけるのなら、みんなすごい一年生になれるでしょう。
ちなみにその保育園のクリスマス劇の台本は、とてもわかりやすくて素晴らしかったです。テキストの理解と、それをわかりやすく解釈するというのが大事だなと思いました。
ちなみにベツレヘムへはエルサレムから歩きました。ヘブライ語のクラスで一緒に授業を受けていたルター派の留学生が、クリスマスにベツレヘムまで歩くから良かったら来ないかと誘ってくれたのでした。夜とても静かな中、いろんな話をしながら歩きました。楽しかったし、さわやかでした。意外とすぐついちゃいました。