ユダヤ人と言語 Jews and Languages

Everyone is minority. Yiddish in Japan. みんな何かでマイノリティ

申込み期間6月末まで ユダヤを理解する夏期集中講座

東京外国語大学オープンアカデミーにて、夏期集中講座 (本郷サテライト 2019年08月27日~08月29日) をします。

今回は下記の通りふたつの教養講座をします。

(1) イディッシュ語ユダヤ人の世界

こちらの講座は申し込み人数が開講最低人数(12人)に達しなかったため、東京外国語大学オープンアカデミーの決まりにより、開講されないことになりました。すでにお申し込みくださった方々もいらっしゃるのに残念です。お申し込みくださった皆さま、またお会いできる機会を楽しみにしています。

著者と読む博士論文:イディッシュ語とユダヤ人の世界【開講中止】 | 鴨志田 聡子 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市

イディッシュ語話者の話を参考にしながら、今の自分がどんな時代を生きているのかとこれからの生き方を考えてみませんか。私はイスラエル人のイディッシュ語学習活動を調査して、それが彼らのアイデンティティの再構築の作業であり、癒しのプロセスであると考えました。第二次世界大戦後、私たちは同じ時を生きてきました。

ということで、とても親近感をもてる、考えさせられる内容です。この講座では、私がイスラエルイディッシュ語話者やその子孫と一緒に学んだ際に、見たことや聞いたことをお話しします。

こちらの本↓を使います。難しくないです。

www.kinokuniya.co.jp

イディッシュ語の世界を知ることで、ご自身についても新たな発見があると思います。普段の生活の中で言語と人の関係を意識することは大変重要です。そうすることで、日々の暮らしの中での驚きや感動も増えると思います。一緒に深めましょう。

写真はエルサレムの景色です。

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私はまさに、ここに1年半住んでいました。ここで、イディッシュ語話者とその子孫たちとイディッシュ語を学びました。フィールドワークで衝撃的な事実を知り、旧市街を眺めながらひとりで泣いてたこともありました。

この講座では「みんな誰でもマイノリティ」をテーマに、ユダヤ人の言語学習活動についてお話します。一見マジョリティとして生きている人も、きっと何かでマイノリティです。

tufsoa.jp

私は今でもユダヤの人たちとインターネットでイディッシュ語の小説を読んでいます。そのことについてもお話ししようと思っています。

 

(2) ユダヤの現在がわかる

ユダヤ教の現在がわかる:宗教と言語の視点から | 鴨志田 聡子 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市

現代ユダヤを知るために、この講座でユダヤの宗教と言語について学びます。私は彼らの言語や考え方を知る上で、ユダヤ教の知識は不可欠だと知りました。今回こういった講座でユダヤについての知識を深めていただければと思っています。

tufsoa.jp