ユダヤ人と言語 Jews and Languages

みんな何かでマイノリティ。鴨志田聡子のブログです。All of us are minorities. By Satoko Kamoshida

You Are Here Tokyo 2020

イスラエルとアルゼンチンのアーティストの展示を見に行きました。

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イスラエル人アーティストのロニ(Roni Shwarz)と

写真撮影:アウグスティ(Agustin Spinetto)

ほぼ同じ日に東京にやってきたアーティストたちが、自分たちの家系図を並べます。ダイナミックな移住の歴史を解説付きで見ることができます。

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二人のアーティストは東京在住者について調査しています。東京に住んでいる日本人、外国人がどこからきて、何年くらい住み続けていて、どのくらい東京を「家」と感じているかが視覚的に紹介されています。

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入場無料

あゆみギャラリー 神保町駅降りてすぐ

水曜日まで

 

11月13日〜講座のご案内「書いて知るイディッシュ語」

落ち着かない日々ですが、不安に飲み込まれる前に、楽しく一歩前に進みましょう!

朝日カルチャーセンター横浜でオンライン講座をします。マスクをとっても安心して人に会えます。

 

イディッシュ語筆記体、ちょっとコツをつかめば無理なく身につけられます。

定期的な学びの時間は、生活リズムを整えるのにも良いですよ。

 

日程
2020/11/13, 11/20, 11/27, 12/4, 12/11
曜日・時間
金曜 19:00~20:20

 

今年度唯一の一般向けイディッシュ語講座です。

イディッシュ語の文字、ヘブライ文字が書けるようになります。

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ズームでイディッシュ語を講座をします。全5回。
イディッシュ語筆記体を書きたい」、「『屋根の上のヴァイオリン弾き』大好き!」、「オンライン授業受けてみたいかも」、「ヘブライ文字忘れてきたかも」、「イディッシュ語って何?」、「語学にがてかも」という方へ。
まだまだ暑いですが、そろそろ学問の秋です。

週一の連続講座で『屋根の上のヴァイオリン弾き』を題材に、イディッシュ語筆記体を学びます。今教材を作りながらワクワクしてきました。

 

他にもいろいろな講座があって面白いので、ぜひウェブサイトをのぞいてみてください。↓

 詳細とお申し込みはこちらのリンクをご覧ください:書いて知るイディッシュ語 | 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター

ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』を題材に、作品や文化の背景を説明し、東ヨーロッパ出身のユダヤ人のことばイディッシュ語に挑戦します。ミュージカルの原作『牛乳屋テヴィエ』(ショーレム・アレイヘム著)は、東ヨーロッパのユダヤの文化が凝縮された味わい深い言語、イディッシュ語で書かれました。イディッシュ語ヘブライ文字で、右から左に書きます。たったの22文字(ひらがなの半分)です。この講座では、『屋根の上のヴァイオリン弾き』の台本を見ながら、ヘブライ文字筆記体を書いて味わいます。まずは文法はひとまず脇に置いて、楽しむことに集中します。特別な知識や道具は必要ありません。(講師記)
本講座は、Zoomを使ったオンライン講座です。

12月19日講座のご案内「ハヌカ」

なんとなく不安な毎日を過ごすよりも、一歩前に進みましょう!

朝日カルチャーセンター横浜でオンライン講座をします。マスク不要、心配不要の集まりです。

 

ユダヤ人は「変化」を受け入れることで生き抜いてきました。

世界の今への理解も深まりますよ。

 

日程
2020/12/19
曜日・時間
土曜 10:30~12:00


ユダヤ教ではクリスマスをお祝いしませんが、ハヌカがあります。「ユダヤって何?」、「ハヌカって何?」、「オンライン苦手」という方へ。

ちなみに、今年は9月にユダヤ人たちは「新年」を迎えます。ユダヤ暦の新年は西暦で数えると、毎年新年の日が変わります。どっちもお祝いすると毎年2回新年がきます。

他にもいろいろな講座があって面白いので、ぜひウェブサイトをのぞいてみてください。↓

詳細とお申し込みはこちらのリンクをご覧ください:ユダヤの祭り「ハヌカ」 | 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター

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日本人の間ではすっかり定着したクリスマスですが、ユダヤ教にはクリスマスをお祝いする習慣はありません。その代わりに、同じ頃に光の祭「ハヌカ」があります。ハヌカは8日間にわたる行事で、家族や友人と集い、火を灯して祝います。親しい人たちと油料理を食べ、歌を歌ったり、お話を読んだり、コマを回したりして楽しみます。今年は世界的に、対面することがしにくい状況が続いています。こんなときだからこそユダヤ人たちはさらに絆を深めているようにみえます。彼らはどんなふうに集まってハヌカを過ごすのでしょうか。最新の情報もお届けしつつ、ハヌカを題材に現代のユダヤ文化について紹介します。
この講座は、「Zoom」ウェビナーを使ったオンライン講座です。

知られざる日本「梅雨」

今年の梅雨は長いですね。

極東ロシアの週刊新聞『ビロビジャンの星』のイディッシュ語のページで、「知られざる日本」というコーナーができ、私が執筆を担当することになりました。
日本の文化についてイディッシュ語で紹介していきます。編集長によるロシア語訳つきです。

今回は「梅雨」について書きました。ちなみに、前回は「七夕」でした。
写真とタイトルは編集長がつけてくれました。タイトルは「第5の季節」となっています。これだけ梅雨が長いと、5つ季節があるみたいなものですね。春雨夏秋冬。

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Газета "Биробиджанер штерн"


記事リンク:
https://www.gazetaeao.ru/80911-2/

編集長によるロシア語訳もあり:
https://www.gazetaeao.ru/tsuyu-pyatoe-vremya-goda/

Moishe Nadir(ミシンとメシア)

モイシェ・ナディールの短編集『太陽の下で』(Unter der zun אונטער דער זון)に、ミシンを待つ人のお話があります(pp.36-37, p.50)。タイトルを見ると「メシア(救い主)が来る」ようですが、メシアのという単語は本文にはありません。内容は、地方の人がウィーンの業者にミシンを注文したけれども、なかなか届かなくて、ずっと待っている話。送られてくるはずなのに、まだ来ないのか。寝ても覚めても、ミシンのことが気になってしまいます。「救い主」"משיח (moshiyekh)" と「ミシン」 "משין (mashin)" をかけていそう。ミシンが来れば(届けば)救われるという気持ちが、メシアが来れば…という気持ちと重なります。「ミシンが来たら(なんとかなる)!」めっちゃ頑張って働いて稼ぐぞ!と、働き者です。
作品を読みながら「〇〇が来れば救われる!」みたいな気持ち、なんか覚えているな。Apple製品だったよな…と思いました。そういえばむかし夫と2人で思い切って iPhone を注文したとき、「新しい iPhone を手に入れれば、きっと(イディッシュもっと読めるようになるぞ)!」と思った気がします。ソフトバンクの店で予約して、順番待ちになって、夫と2人でずっと待っていました。連絡が来て、取りに行って、あの箱を開ける興奮…「オオォ!」、懐かしいです。
ちなみに、iPhoneではキーボードが表示されるのでイディッシュ語ヘブライ文字)が打ち込みやすいです。

Moishe Nadir(既婚者の詩)

イディッシュ語作家モイシェ・ナディ(ー)ル(Moishe Nadir)の短編を読みました。
結構簡単そうに見えて難しいけれども面白いです。I. B. ジンガーが好きな人も、こちらも読んでみたら楽しめるんじゃないかと思います。
気になった作品があったのでメモのために、ちょっと訳してみました。(かっこ)は私のひとりごとです。

作品集Naridgang, fun 1900 biz 1937 の、"Lider fun a farhayratn man"「既婚者の詩(結婚した男の詩)」という分類の中の作品です。1911年の作品です。100年前のこと。

「仲違いしてはいけない」"m'darf nisht broygez zayn"
 仲違いしてはいけない
 男は男、女は女
 この世界ではずっとそうなのだ
 男のあるべき姿は、駆け回る犬
 女のあるべき姿は、善き信仰の天使
 そして子どもたちは分類される、
 犬たちと、天使たちに。妻よ、
 だから仲違いしてはいけないのだ(仲違いはやめよう、とか)

「静けさ」"shtilerhayt"
 ぼくのためにネクタイやシャツを洗い、(ネクタイは自宅で洗っていたのだろうか)
 ぼくのためにハンカチをアイロンでのばす
 ぼくにできるだけ良い食べ物を与え
 ぼくにありったけの愛をくれる(ぼくを愛情で満たしてくれる)

 ぼくの心を心配し、彼女は心を折っている
 (中略)
 はちみつの上でぼくの人生を焼き(bake)
 それはもう甘くて、すごく甘くて!

 ぼくを愛している。ただ、ただ、愛している
 (略)

「静けさ」の和訳は主語を省きましたが、原文では「彼女」です。読みにくかったので取りました。それにしても訳って難しい、奥が深いですね。

夫婦という関係って素敵だな、良いものだなと思いました。
コロナ関連のドキュメンタリーでもいろいろなご夫婦がでてきて、本当に考えさせられます。

↓このPDFの52ページ(Naridgang, fun 1900 biz 1937、Moishe Nadir)
https://ia802705.us.archive.org/9/items/nybc200507/nybc200507.pdf

イディッシュで七夕

昨日は七夕でしたが、みなさまは何かお願いごとをしましたか?かなうといいですね!

極東ロシアの新聞『ビロビジャンの星』に七夕について書きました(右下)。この新聞はロシアの外でも読まれているようです。日本についてイディッシュ語で書くのは面白かったし勉強になりました。これからも日本の文化について紹介していこうと思っています。外国の人が読んで面白そうな話題があったら教えてください。f:id:syidish:20200708172236j:image

 

ロシア語版はここから読めます:

https://www.gazetaeao.ru/chto-takoe-tanabata/

イスラエルの読書会 イディッシュ語文学(I.L.ペレツ)

今日読んだのは、I.L.ペレツという作家のイディッシュ語の小説。今日はイスラエルの人たちと"Di taybe tsu klayder (洋服への欲望 די תּאווה(תאוה) צו קליידער)"というお話をZoomで輪読しました。あんまり必要もないのに新しい服を買いまくる女性がでてくる話。参加者で順番にイディッシュ語で音読して、リーダーがヘブライ語に訳すというやり方でした。イスラエルの授業や集会では普段から質問やコメントなど発言がとにかく活発です。Zoomでも、質問はたいへんしやすいです。これは難しい作品でしたが、興味深かったです。

ペレツのこの作品、他の作品、ここできけます。
Folkstimlekhe geshikhtn | Yiddish Book Center

PDFはこちらにあります。
Di ṿerḳ fun Yitsḥaḳ Leybush Perets tsṿelf [d.h. draytsn] bend | Yiddish Book Center

我こそはという方は是非のぞいてみてください。

輪読の時に日本の状況について聞かれました。私は東京の最近の状況について話しました。彼らも昨日の感染者数や自分たちがどう思っているかをを教えてくれました。結構まだ家から出ないようにしている人も多いそう。
私は、同じ言語や文学を好きな仲間と、ちょっとした日時の情報交換ができるのも読書会のいいところだと、考えています。でも他の会でもそうですが、あんまり日常の話をしすぎず、本題の文学の活動に切り替えます。読んでいる時は他のことを忘れられて癒されます。この時期に開催されたいろいろな会に出てみて、意義深い活動だと思いました。

この状況が落ち着いたら会いに来るのを楽しみにしていると言ってくれました。私も早く行きたいです。

メモ
たまたま同じ時期にペレツのדעם רבינס ציביקを読みました。
あらすじ:結婚後ずいぶんときがたったのに貧しい夫婦。期待されていたが、子どもがなかなか生まれなかった。夫がハシディズムの勉強を頑張っていて、妻はなんとか家計をやりくりしていた。ある日、夫がルブリンの先生を訪ね、怒られ、最後にパイプをもらってかえる。パイプのおかげで生活も改善し、子どももできた。

About me in Ladino

人生で初めてラディノ語で書きました。自己紹介です。
Me yamo Satoko. Mi alkunya de familia es Nagasaka i de kazada es Kamoshida.
Nasi i kresi en Shizuoka (donde es Mt.Fuji), Japon. Agora bivo en Komae en Tokyo. Mi kaye se yama "Izumi (komo Izmir!) -honcho".
Bivo en una apartmento kon mi marido i muestro ijo i muestra ija.

Mi lingua maternal es japonesa, ma mi lingua en Shizuoka se yama “fujinomiya-ben (un dialekto de japonesa en la sivdad Fujinomiya). Agora no la puedo avlar.

En mi chikez avia solo japonesas en Shizuoka i lo mas avlavan “fujinomiya-ben.” No avlavamos en inglez komo la djente en Tokyo agora. Avlo inglez, hebreo, yidish, aleman (avli ma no avlo agora) i un poko de espanyol. Para poder ambezarme ladino, esto estudiando espanyol desde 2018.

英イ辞典

イディッシュ語勉強法、イディッシュ語の辞書のお話です。言語の世界観が詰め込まれています。お楽しみください。

英語イディッシュ語の辞書(ちなみにこの写真の辞書はイディッシュ語作文にとても便利です)で、たまたまorigamiという見出しを見つけました。イディッシュ語でorigamiという単語は使うけれども辞書に載っていると、さらになんか嬉しい。そして気になって他の単語も探してみました。sushi、ninja、samurai、sakeはありました。でも残念ながらtofuはなかったです。人気あるのに。。。次の版には載るといいです。版を重ねることがあれば、コロナウイルスやZoomも載るんじゃないかと思います。辞書ってロマン・・・。

 

(補足)オンライン辞書(以前書いたことがあるのですがここにも加えておきます)

(1)試しに無料でイディッシュ語と英語の辞書を引いてみたい方はこちら:

https://www.cs.uky.edu/~raphael/yiddish/dictionary.cgi

ラテン文字でもヘブライ文字でも引けるようになり、便利。

 

(2)5回まで無料その後、有料で使えるイディッシュ語とフランス語と英語の辞書:

http://verterbukh.org/vb

↑結構載っていて、頼もしいパートナー。文学も読むようになってWeinreichの辞書では物足りなくなってきたらこちらへ。

他にも、PDFで公開されているオンライン辞書もあります。

↓2022年3月現在一つ新しい版が出ています。

Comprehensive English-Yiddish Dictionary

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M.クルバック「ぼくは見た」を訳してみました(ドラフト)

イディッシュ語の翻訳のお話です。
イディッシュ語作家モイシェ・クルバックのイディッシュ語の詩を訳してみました。f:id:syidish:20200616105452p:plain
韻や、文化の違いをどう訳すかが難しいけれども楽しかったです。今訳している本に引用されていた詩です。曲もついているようで、登場人物はこれを歌うのが好きだったそうです。翻訳の時は精一杯やっても、きっともっとうまく訳せるんじゃないかって思います。いつも後から見ると、また直したくなります。そして最初の訳が実は一番よかったんじゃないかと思うことも多いです。またもうちょっと経ったら、見直してみようと思います。

I translated Moyshe Kulbak's " Gezen hob ikh" into Japanese with Avrom Lichtenbaum's help (It was quoted in the Yiddish diary we are working on). This is still a draft version.
It's so difficult to find nice rhymes in Japanese and fill or show cultural gaps in a short text (Finding faithful and beautiful words, I mean). But it's a lot of fun for me because I'm learning a lot, Yiddish is very nice and so beautiful. Avrom, a sheynem dank.

The Chef Show ザ・シェフ・ショー

ジョン(ユダヤ系)とロイ(韓国系)が二人で、またはゲストと料理します。料理人の個性と料理にまつわるお話が面白い番組。たまにイディッシュ語も出てきます。
www.imdb.com
ジョンやロイが自分たちの家の家庭料理の話をするところが、私にとってはとても興味深かったです。
批評家ジョナサン・ゴールド(Jonathan Gold, 1960-2018)の話も面白かったです。タイ料理の料理人が自分の店にジョナサンが来て店を紹介してくれたと言って泣いていたところも、とっても印象的でした。
毎回、出来上がる料理がとても美味しそうで、ジョンとロイも楽しそうです。これを見ると家でもいろいろ作ってみたくなります。料理がマンネリ化してちょっと変えたいときに是非。ジョンもロイもすごく優しそうです。二人のファンになりました。私はNetflixで見ました。
www.netflix.com

Roma

Romaを見ました。格差とか、女性の強さとか伝わってきます。パンチがありました。余韻もすごい映画です。

www.netflix.com

イディッシュ語つながりの友人がメキシコ出身です。私にとってメキシコは遠い世界で、ほとんどつながりがないです。この前そのメキシコ出身のイディッシュ友だちとその奥さんが、オンラインでメキシコをテーマにしたイディッシュ語の集会をしました。私も参加しました。初めて知ることが多くて、とっても興味深く、楽しく、そしてせつなかったです。

この映画のおかげで、彼の話していた世界がちょっと身近になりました。

変化のときこそ進化では

皆様お元気でしょうか。私は元気です。以下の内容をただ書いてシェアしたかっただけなので、気にしないでください。再開といっても、急に再開されるなんてヒョエーって感じで、ある程度予想していたものの、ぶっちゃけすごく困るなあと感じはじめています。

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あまりに唐突なのが数件あって、クリビツ(ビックリ)でした。「明後日からだから来るように、よろしく」って感じのことが、丁寧に書いてありました。そんなこと言われても。。。もう一回会えるなんてありがたい、がんばって準備してくれたのもわかるけれど、私も必死に生きてんだよ。。。
私だけに起こることじゃないな、きっと。って感じてます。
2020年3月末から本格化し、やっとこさ軌道に乗ってきた今の私のおこもり生活は、ネット会議をはしごしその準備に追われ、そにすきに家事と育児を不器用にもなんとかこなすというものです。もし自分がちょっとでも体調をくずしたら、一家の危機。
しかも、小学生は3月から急に休校が告げられ、喪失感に苦しむ子どもたちを見ながらイディッシュ。。。
小学生を抱えて、やることに追われ、誰にもお世話をお願いできない親たちもいることを知って欲しい。親がチェックするようにと言われているドリルとか(書けばもっといろいろあります)もあるんです。はなまるつけるの上手くなったかな。
そして今度は分散登校。一生懸命組んでくださって感謝していますが、まさか、これで働く方もやれということ?

私の脆弱な自転車操業式テレワークは、突然の用事(移動を伴う移動や予期していなかった余裕のない締切など)が入るとガラガラガラッと崩れてしまいます。
肉(神戸牛の店の庶民的のための切り落とし、とりむね)食べてのりきるんですけどね。
そういえば、今日もらった学校関係の知らせによれば、親が海外出張して帰国すると同居すると子どもは2週間学校に行けなくなるらしいです。弾丸出張して帰国後自分で予約したホテルにこもったとして、その間家のことを全部夫にやってもらうことになってしまうのは、特に弾丸出張では非効率的かなと思いますし、彼も激務まのに非常に申し訳ないです。しばらくどうにもできなそうなので、肉食べながら作戦を練って乗り切ろうと思います。。。

変わるときは進化が必要だと思っているのだけど。まずは個人でやるしかないですね。