東エルサレムでテロが起こってしまいました。今回は、かなりまずいことになるかもしれません。
ユダヤ人側から見れば、ネタニヤフの新政権発足で、国内が混乱し、ユダヤ人が分断される中、国際ホロコースト記念日の当日、しかもイスラエルがシャバット(安息日)に入った夜の出来事でした。
でも、なんか起こるだろう、急に何か始まるだろうと言われていました。でもテロは急でした。
今イスラエルのラジオをきいていますが、さっき起こったばかりのテロに、メディアもかなり混乱している様子。
だんだん状況がわかってきているようですが、動揺してる様子。
テロが起きる前から、国内が激しく分断されデモがおさまらなかったイスラエル。新政権のやり方に納得いかない人たちがたくさんいる一方で、そうでない人たちは非常に多く(前者より多かったから新政権がこうなってるわけですが)、まあ、ちょっとひどい状況でここには書きにくい状況でした。
パレスチナに対する強硬姿勢から、戦争になるかどうかと話していたところに、テロが起こりました。
エルサレムのテロ対策は非常に本気なので、ここで起こってしまうということは、イスラエル人もびっくりなのではないかと思います。
現政権は責任を問われるだろうし、一方で、テロに対してユダヤ人社会は団結して断固たる態度をとるだろうし、報復として何をするかわからないし。。。
ネタニヤフ政権やイスラエルや世界のユダヤ人がどう出るのか、見ていこうと思います。
ネタニヤフ首相の会見が始まりました。
私が寝ている間にいろいろあるかと思いますが、しばらくは、良いことは起こらないでしょう。