It’s a rainy season in Tokyo. I found a nice rain poem in Mr. Mordechai Dunitz’s book.梅雨なのでイディッシュの雨の詩を授業で読みました。イスラエルの雨は夏の終わりのしるし。早く秋がこないかなと最初の雨を待ちます。雨が降ったら、超暑いのもこれで終わり(のはず)。よかったーと。ということで最初の雨は特別みたいです。湿気もポジティブに受け止められてるみたいだったので、「じめ」ってやくさないで「しっとり」にしました。
梅雨も「しっとり」と喜べるといいですが。とりあえず花粉症でボロボロだった肌は潤いましたが、家の中も湿気で潤ってます。。。
東京外国語大学の社会人向けの講座では詩やお話を授業で読んでます。みんなと読むといろんないい訳がでますね。学ぶことが多くて楽しいです。
試訳↓
「雨」
雨、雨、ポロン、
ポツン!ポツン!ポツン!
ポタン!ポタン!ポタン!
雨、降ってね、静かに優しく
しっとり涼しく
雨、雨、きれいだね
誰が君を降らせたの?
ポツ、ポツ、ポッタン!
ポタ、ポタ、ポッツン!
ねえ、誰が君を降らせたの?