2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
去年の授業でイディッシュ語の世界と手話の世界は似ているなあと思ったので、今学期はそれを考えるのをテーマにしてみています。 今自分が担当しているイディッシュ語のクラスふたつと文化人類学ひとつ、どのクラスも受講者の皆様の発言が活発で、とても盛り…
4月19日の外大オープンアカデミーのイディッシュ語の授業で、イディッシュ仲間が、ポーランド人Irena Sendlerさんについて紹介してくれたからです。(香港で買ったという)台湾の本に書いてあったことを、彼はスラスラと全部日本語に訳してくれたのでした。…
ヘブライ語だけでヘブライ語を教えてくれるプログラムのご紹介です。 この前ボストンのブランダイス大学のイスラエル学研究センター(Schusterman Center for Israel studies at Brandeis)に行ったとき、イスラエルのアラブ・キリスト教徒の研究をしている…
無事終了しました。開講させていただき、本当にありがたかったです。 今日の講義をしたことで、新たな目標も見えてきて、本当に勉強になりました。受講者の方々のご質問から、ユダヤ人のことを理解しようとしてくださっているのが伝わってきて嬉しかったです…
あっという間に4月半ばですが、皆さまお元気ですか。今年度も無事に新学期を迎えられたことを心より感謝いたします。 今学期の担当科目は、イディッシュ語(東京外語大学、東京外国語大学オープンアカデミー)と文化人類学(国立障害者リハビリテーションセンタ…
タイトルは、かつて夫がお世話になっていた教授のことばです。たくさんの締め切りを抱え意識朦朧としているとき、このことばで夫がいつも励ましてくれます。 締め切りが私を楽にしてくれる。自分とのたたかいに終わりが来るから。そう思ってやってます。 私…
東大の2つの研究室から出ている論集に無事文章と翻訳が掲載されました。前々から是非投稿したいと思っていた論集だったのでとても嬉しいです。掲載に至るまでにたくさんの方々にお世話になりました。本当に感謝しています。 『れにくさ』(2018)東京大学人文…
これまで何回かSeries Kakehashi Projectによる米国派遣について書いてきました(実はまだ続きの訪問先があるのでこれから書きます)。 「カケハシ・プロジェクト」とは外務省の日本と北米地域との交流のための事業です。 対日理解促進交流プログラムは、北米…