六本木のクラブでドミニカ共和国の独立記念日パーティーがあって招待してもらい行きました。
1844年2月27日はハイチから独立した記念日です。他にスペインから独立した日(2回)もあります。
国家が流れた後で、領事スピーチ。ドミニカの歴史のお話は結構長かったのですが、スカートの女性たちはずっとこの格好で話をきいていました。
そのあとルイス・ササキというダンサーが出てきて、ずっと踊りました。楽しそうでした。教室もやっているそうですのでご興味のある方はどうぞ。
下の写真で、白いシャツに赤いジャケットがルイス・ササキ、その隣のネクタイの人が大使です。ルイスって誰かに雰囲気が似ているなあと思ったのですがりゅうちぇるでしょうか。
最初静かにはじまったけれど、ノリがすごかったです。これまで行った大使館のパーティーのなかで、これが一番にぎやかでした(今までのところ)。
実はパーティーを仕切っていたジュリッサさんは私のスペイン語の先生です。
私の隣がジュリッサ、その隣がジュリッサさんのダーリンです。そのさらに隣は、スペイン語もクラスメイトのご夫婦。ラディノ語(ユダヤ・スペイン語)のためにスペイン語の勉強をはじめましたが、スペインのみならず、中米(そしてスペイン語の教科書には南米の話も出てきます)のことまで知ることができるとは・・・よかったです。
お立ち台のようなところにも人が登って、にぎやかでした。ジュリアナ東京とかに私が行くまえにバブルも弾けたんで、バブル世代ってすごかったんだろうなと、数十年前の見ぬまま終わった世界おもいを馳せました。
老若男女問わず、踊り方を教えてくれる人たちもいて親切でした。
途中、バリっぽい仮面の人が出てきました。
さっきのルイスというダンサーがマイクで踊りを仕切って、音楽とともにみんな踊りまくっていました。バリっぽい仮面の人がお立ち台みたいなところに出てきました。
最後は領事も旗を持って踊って、ルイスとかなり盛り上がって、そのまま閉会となりました。
会場から出るとき大使がひとりひとりと握手してました。ドミニカ共和国にいつか行ってみたいです。