ユダヤ人と言語 Jews and Languages

Yiddish in Japan みんな何かでマイノリティ

イスラエル4−5日目コシェルなホテル

4日目の午後から東欧ユダヤの歴史研究をしている人たちと合宿でした。2年前はエルサレムヘブライ大学でやったのですが、今回はエルサレムの中からは遠いホテルが会場でした。発表も控えてドキドキでしたが、まず、会場にたどり着けるだろうか。そっちが気になります。
待ち合わせ場所で集合すれば、バスで連れていってくれるとのこと。
待ち合わせ場所のあたりまで行くと(ハチ公広場みたいに)いろんな待ち合わせの団体がいました。知り合い又は、イディッシュ語喋る人がいたらそこだわ。と思っていたら、どっちもいました。

2年ぶりの人もいれば、15年ぶりの人もいて、いずれにしても、時間が過ぎたんだなあと感じました。15年ぶりの人と最初で最後に会ったのはリトアニアイディッシュ語夏期講座でした。すごく良い人だったのでよく覚えています。有名大学の准教授のなったとのこと。すごい。。。

全然知らない人たちが多数いましたが、とくにイディッシュ語つながりで誰かしら共通の知り合いがいましたので、なにかと喋ることが湧いてきました。狭いけど広がる。不思議なようで、当たり前かも知れない。

合宿会場はユダヤ教の規則をきちんと守ってる人も泊まれるようにユダヤ教の決まりをちゃんとまもっている「コシェルホテル」でした。食事もコシェル、シャバット運転するエレベーターもあり。

ここまではあんまり驚きませんでした。

食事の時が一番驚きました。

夕食になりました。ウェイターが持ってきた何かが、友人にかかりました。ギョエー!お腹から足まで結構色の強いもの(ワインだっただろうか)で汚れました。

「どうしてくれるんだ」と友人。超険悪な雰囲気(こっからどうなるんだろうと思いました)。ウェイターは「ぼくはシミ抜きのプロじゃないから」と言って紙ナプキンを置いて去りました。

気まずい。せめて炭酸水でも置いて言ってくれれば多少はシミ抜きできるに。。。

コシェル(清浄の意味)のホテルなのに結構お皿が汚れていました。私はこの点が一番気になりました。宗教的に清浄ならよいのだろうか。食事は量が多くて豪華でした。ある友人から「君はこの食事が好きか?」と聞かれたので「うん」と答えたら、すごく不満そうでした。まずいのか?!

せっかくの合宿だし気を取り直さなきゃ。

今度は朝食です。保育園の一学年くらいいるんじゃないかっていう大家族が食事をしているのを見たときでした。しかも家族全員でイディッシュ語Tシャツ着用。超正統派ではないけれど、かなり宗教的な人たちでした。

友人が「君のことを紹介しなきゃ!」とその家族のところに連れて行ってくれました。「いや、でも知らない人だし」と一応遠慮しました。ですが、10分後にはこの紹介をきっかけに、別のお客さんにまでイディッシュ語喋る日本人がいるという情報が広がっていました(食事を自分で取りに行く食べ放題方式で人の移動があったからだと思います)。アジア人1人だし、もともとそれなりに気にされていた可能性もあります。イスラエルらしいと思いました。

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イスラエル4日目①エルサレム旧市街とワールドカップ

ワールドカップ中にイスラエル旧市街に行きました。

サッカーは現地の人に超人気です。自分たちのチームが出るわけではないのだけれど、かなり熱心です。

エルサレム旧市街にちょっと寄りました。ある店に入に入った瞬間「日本人!昨日サッカーで負けちゃったじゃないか!」と言われました。私自身はサッカーは観戦しないのですが、ユダヤ人やアラブ人がワールドカップの間サッカー観戦をしていて、一部の人たちがなぜか日本を応援していました。

エルサレム旧市街の人までワールドカップを見ていて、私を見るなり「負けちゃったじゃないか!」と言ってきたのはとってもびっくりでした。

イスラエルに行く前に連絡をとったテルアビブの人からは「今日本の試合を見ながら、君のことを考えてたところだよ」と言われました。日本の最後の試合では、その人の家で夕飯を食べた後、一緒に途中まで試合を見ました。私は途中でエルサレムに帰らなきゃならなりませんでした。帰宅できたかという確認とともに、試合の詳細がメッセンジャーで送られてきたのでした。

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東京イディッシュ仲間の今

イディッシュ語3回目の夏。

会話練習(Dialogue2 Lily Khan (2012))のイメージ図です。

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授業でこの会話文を扱えるところまできました。会話文やお話を読むのにはユダヤ人(イディッシュ語話者)の文化、社会、宗教、歴史、考え方。。。いろいろな知識が必要です。コンテキストの理解があってこそ、ことばが自分の中に入ってくるんだろうなと思います。

Dialogue2 Lily Khan (2012)

In order to understand a dialogue clearly, I usually draw what’s going on there. It’s the 3rd summer for Yiddish in Tokyo!!!

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私は初めてイディッシュ語の夏期講座(リトアニア)に行った時、ユダヤ人のクラスメイトはさっと理解したのに自分だけ全然分からなかったことが何度もありました。そんな時みんなが親切丁寧に説明してくれました。そういうことは今でもあります。人生ずっと勉強ですね。

今、東京でもイディッシュ語を読んでディスカッションする場ができています。勉強しに来てくださる皆さんのおかげです。

10月からの講座もあります。

秋からイディッシュ2018 - ユダヤ人と言語 Jews and Languages

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ろう者の介護

介護が大変だということは一般的に知られていますが、高齢のろう者を介護する場合、聴者の想像を超える大変さがあることはあまり知られていません。経験者が少ないゆえに理解されず、介護者は大変な思いをするようです。

ろう者やその家族が遭遇する問題を相談できる機関があるようです。

(1) 東京都内にお住いであればこちらが利用できます

東京聴覚障害者自立支援センター

(2) それ以外の場合でもこちらが利用できるようです

一般社団法人日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会 | Welcome to Japannese Association of Social Workers with Deaf and Hard of Hearing

私のイスラエルイディッシュ語の恩師のひとりは、目が見えません。けれどもいろいろな言語でたくさんの文章を読んで出版しています。

先生の周りには読んで書いて一緒に仕事してくれる人たちがいます。先生の仕事はたくさんの人たちの心と身体を動かします。

マイノリティ(少数派)の問題はみんなの問題です。みんな何かでマイノリティのはず。興味関心をもってお互い理解し合えると良いなと思います。

今大変な状況にある方も、どうかうまくいきますように。改善は問題の認識から。

ろう者の介護をテーマにした講演会↓があります!

宮澤典子先生講演「Noricoda 老ろう親のドタバタ介護」 - ユダヤ人と言語 Jews and Languages

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イスラエル3日目④ヘブライ語作家とワインの楽園

国立公園の後、自分と同世代の作家の家へ。

子どもが生まれたばかりで忙しい中、夫婦で夕飯を作ってくれました。食事も、一緒に出してくれた赤ワインもすごくおいしかったです。

子育てや世代間ギャップなど第二次世界大戦後生まれの親たちから生まれた子どもたちとして、多くの共通点を見つけ、永遠に続けられるんじゃないかってほど話をしたのでした。

作家はたまたま買ったイスラエルワインがおいしくて、それを作っているワイナリーまで訪ねていったそうです。するとブドウを育てるところからワイン完成まで、一家族でやっていることが判明しました(もう一点、このワイナリーの特徴があったのですが忘れてしまいました)。

「なんかそういう生活もいいね。幸せそう」と私が言うと、「そうなんだ。みんな顔がほほえんでいるんだよ!」とのこと。ワインの楽園でしょうか。

ブドウを木の桶に入れて担ぎながら、ほほえんで仕事をしている一家の姿。そこにふりそそぐ虹色の光。明るい笑い声がワイナリーの庭に響きます。私は一瞬妄想の世界にいってしまいました。

イスラエルも日本も第二次世界大戦後に急成長したという共通点があります。忙しい毎日を生きながら、知らず知らずのうちにあきらめてきた幸せはないだろうか。QOL(クオリティ・オブ・ライフ)をあげようと思ったのでした。

「バラガンだらけなイスラエル」ということばにシンパシー感じるこのサイトにイスラエルワインについて書いてあります。

イスラエルワインは世界レベル:グローバルコラム「バラガンだらけなイスラエル第7回」 | グローバル:海外ビジネス情報サイト

ところで「バラガン」とは「メチャクチャ」のことです。「今日はバラガン(なんかわかんないけど事故とか渋滞?)があって遅れました」、「日本に行ってバラガン(楽しみまくって)してきたんだよ」、「家ん中バラガン(ちらかっている)」といった感じに使います。いろいろ使ってみてください。

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開講決定御礼!イディッシュ語2018 夏期集中講座

2講座とも開講決定しました!

イディッシュ語夏期集中講座でお会いできるのを楽しみにしています。
文字、基本は22文字だけなので、できればなんとなく覚えておいてください。
ひらがな50音の半分です!カタカナ、さらには漢字を何千文字も覚えた勇者の皆さまであれば、きっと大丈夫です!!!

夏バテも ぶっとぶかもね イディッシュで

どうぞよろしくお願いします!!!

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東京外国語大学(府中キャンパス)で三日間集中でイディッシュ語を学びませんか?
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学生がいつも使っている教室を使って、短期集中でイディッシュ語体験ができます!
府中キャンパスは緑豊かで、リフレッシュできますよ。
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大学は多磨駅からすぐなので、とても便利です。

ぜひ、イディッシュ語で外大プチ体験をしてください!

イディッシュ語について】
イディッシュ語は東欧系ユダヤ人の言語です。
右から左にヘブライ文字で書きますが、文法はゲルマン系、スラブ諸語の要素も入っています。
ヘブライ文字は22文字なので、集中すれば比較的早く覚えられます。
ひらがなの50音よりずっと少ないです!
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Der onheyber | Yiddish Book Center(David Bridger)より

皆さんご存知のように、ウディ・アレンの映画にもしばしばイディッシュ語が出てきます。スティーヴン・スピルバーグ『シンドラーのリスト』にもイディッシュ語の曲が出てきます。このようにイディッシュ語は現代アメリカ文化をためにも重要です。

屋根の上のバイオリン弾き日生劇場 ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』は、東欧のユダヤ人が主人公です。このミュージカルの原作『牛乳屋テヴィエ』は、ショーレム・アレイヘムという作家がイディッシュ語で書きました。イディッシュ語作家の中には、I.B.シンガー(ジンガー)というノーベル文学賞作家もいます。


8/28-8/30 初中級】
時間 10:00-13:20(途中、休憩あり)
場所 東京外国語大学(府中キャンパス)

こちらは、今年初めて設置しました。イディッシュ語の物語を読みます。
小説というよりは子ども用のイディッシュ語の教科書です。
「セレレとベレレ」という兄弟が出てきます。両親や祖父母も出てきて、
20世紀半ばのニューヨークの家族を垣間見ることができます。面白いです。

1947年にニューヨークで初版が出ました。
↓これがテキストです。
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ご興味のある方は、ここでダウンロードできます。
Der onheyber | Yiddish Book Center

夏に三日間集中してこの本を読みたいと思っています。
物語のはじめの方については、あらすじを解説し、途中から読み進めます。
詳細とお申込みは、こちら講座一覧 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市

実は外大の近所も緑がすごく綺麗で癒されますよ。
ぜひお散歩してみてください。
多磨駅を右に、もう一つの最寄駅の武蔵野台駅に向かう途中。
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7/31-8/2 超初級講座について】おかげさまで開講決定!
時間 10:00-13:20(途中、休憩あり)
場所 東京外国語大学(府中キャンパス)

夏期講座は今年で3年目になります。これまで高校生も参加してくれました。

初級は、ヘブライ文字と簡単なイディッシュ語を学びます。ヘブライ文字が読めるようになります。

文字を一通り学んだらYiddishPOPというオンライン教材を使って実際にイディッシュ語を聞き、話します。
ビデオが付いているのですが、モビというロボットが出てきてかなり面白いですよ。夏期講座で使い方を知れば、あとで自習できます。

イディッシュ・ビンゴもできると良いなと思っています。
文法、単語をきっちり覚えなければいけない語学ではないので、安心してください。

詳細とお申込みは、こちら講座一覧 | 公開講座 東京外国語大学 オープンアカデミー 東京都府中市

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イスラエル3日目③国立公園

東京が暑いので、ブログのデザインを涼しいのにかえました!
今日はイスラエルの国立公園の写真をお楽しみください。
ヘブライ語が読めれば、道案内の看板もありますので安心してください。ヘブライ語が読めなくても道沿いに行けば迷いません。人もいますし、カフェもありますので、迷っても誰かが助けてくれると思います。大丈夫です。
サファリもあるみたいですよ。
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道が整備されていて歩きやすいです。
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静かなところです。
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気になるアートあり。冷静に見ると、鉄板あつそうです。
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池?もありました。あれは船に見えて小屋か?無人っぽかったです。
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いろんなところに鳥が。親子でしょうか。
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鳥、のんびりしています。木陰もあって涼しそう。
でも暑いです。
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「絶対気にいるから!」と連れて行ってくれた人が言っていましたが、確かにとても気に入りました。
忙しい時にはなおさら、緑に触れた方がいいですね。

住所はこちら。
近くにバス停もあるので自力で行けますよ。
Ehad Haam 3
Ramat Gan
Israel

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秋からイディッシュ2018

10月から1月まで毎週木曜日の14:00から90分、本郷でイディッシュ語のお話「セレレとベレレ」を読みませんか?

You don’t have to speak Japanese but please read Hebrew Alef beys and tell your stories.

Thursday 2:00pm-3:30pm

#Yiddish_in_Tokyo    October to January 2018

#TUFSOpenAcademy (#Hongo / #Ochanomizu)

Let’s read #Serele_and_Berele!!!

簡単なものから読みはじめます。

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だんだん長いのも読めるようになります。ヘブライ文字に慣れることができます。

お話を読みながら、ユダヤの生活や文化を知ることができます。

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イディッシュ語ははじめてという方もこちらのクラスからどうぞ(今回は初中級のクラスがありませんので)。

ウェブサイトができたらまたお知らせします。

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申し込み受付は8月22日から9月12日です。

春学期を受講している方は8月3日から申し込みできます。

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丸ノ内線大江戸線本郷三丁目駅や、丸ノ内線JR中央線総武線御茶ノ水駅、千代田線の新御茶ノ水三田線の水道橋が便利です。

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お申し込み手順はこちらをご覧ください。申し込み期間が近づいたら東京外国語大学オープンアカデミーのウェブサイトにも掲載されます。

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イスラエル3日目②ラマトガン

ミーティングがあって、テルアビブ郊外のラマトガンという住宅街にいきました。

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1つめのミーティングはトルコを研究しているDr. Efrat Avivとでした。彼女はバルイラン大学の先生です。私は実はラディノ語(ユダヤスペイン語、ジュデズモ)の調査もしていて、昨年トルコのユダヤ人を訪ねました。

アビブ(アヴィヴ)先生とは、お互い女性研究者であることもあって、研究の話の他に、生活や文化の話もしました。非常に勉強になりました。

その会話の中で「ノリコサン」の話が出ました。ヘブライ語で『ノリコサン』という本があります。別の人からも「ノリコサン」の本を知らないのかときかれたことがあります。

アビブ先生は子供の時それを読んだと言っていました。今では古くなってあんまり読まれていないけれど、私たちはみんなこれを読んで大きくなったと。私はいつかこれを訳したいなと思いました。

本『ノリコサン』の写真を送ってくれました。

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このパン屋カフェでお会いしました。暑かったけれど、なにやら心地よかったです。
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美味しそうです。私もケーキをちょっといただきました。

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ところでイスラエルでは、子育てしながら仕事するのが当たり前です。兄弟姉妹(思い返してみれば姉妹の方がよくききます)の子どもの面倒をみあったり、職場に子どもをつれていって、自分が忙しい時は手が空いてる人に見てもらうのも日常茶飯事です。

産んで育てることが宗教的に後押しされていること、子育てしやすい環境があることからでしょうか。

何人も子どもがいていっぱしの女性研究者という人も多いです。自己紹介の時にまず自分の子どもの人数を言い合ったりしますし、人の子どもの人数も話題になります。子どもが多いと立派ということになります。

保育園は、保育料が無料になる3歳とか5歳(政治によって変動)までは、保育料が月6万はかかるらしく(!私も大学院時代、東大の保育園にあづけて博士論文を書いていた時、自分の稼ぎは0円でしたが、5万かかってました)、しかもなかなかいいところには入れないらしく、大変そうです。

それでも、産みやすく、育てやすいのは、子育てする人に対する理解があるからだとおもいます。世代を超えること、次世代を育てるということがとても重要視されている社会です。

日本ももっと産みやすくて育て(育ち)やすい環境になればいいとおもいます。

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イスラエル3日目①テルアビブ大学

イディッシュ語夏期講座が開かれているテルアビブ大学にいきました。以下、テルアビブの街中と大学の写真です。

エルサレムからテルアビブまでバスで移動できます。

テルアビブ、まずむし暑い。。。東京の夏みたいです。ただ雰囲気は東京よりもっとゆるいです。上半身はだかの人も歩いてます。

地中海沿岸にある都市で、もちろんビーチもあります。

 

【テルアビブまでの道】

有料車線があって、乗ってたバスがそこを通ってくれたので、途中まではすんなり行きました。

けれどもさいごは結局渋滞に巻き込まれました。高速鉄道(工事中らしい)できる日が待ち遠しいです。
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【超高級マンション乱立】

テルアビブにつくと、建設ラッシュでした。こんなに・・・。

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一生懸命働きながら質素に暮らしてる友人たちの生活をみている私には、ここを買ったり住んだりできる人たちがいるってことが考えられないです。

以前、アメリカのユダヤ人が不動産を買うので値段がどんどん高くなるという話を聞きました。最近はフランスのユダヤ人が買うと聞きます。

若いカップルは、不動産が高くて大変そうです。お金持ちか、とっても給料が良い仕事をしている人は良いのかもしれませんが。それでも不動産は争奪戦のようです。移民も増え、子どもも増え、人がどんどん増えているようです。

物価も高いです。女性が働きやすいイスラエルですが、夫婦共稼ぎが多いのは、そうしないと生活できないからでもあるようです。

そういえば、親世代と同居の人はほとんど見たことがありません。結婚していれば子どもがいる人がほとんど(3人は普通、5人はちょっと多いくらい。10人いる人もいます)。

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【テルアビブ大学】

テルアビブ大学のイディッシュ語夏期講座は10年くらい続いているんですよ。イディッシュ語夏期講座はいくつかありますが、近年最も人が集まっているのがここのようです。

エルサレム大学が東大だと早稲田のような雰囲気のテルアビブ大学かなと個人的には思ってます。どちらも国立です。テルアビブ大学はとっても広いです。

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涼しければここでゴロゴロできます。

ヘブライ大学のように、セキュリティーチェックを受けてから入る必要もなく、中もとっても開放的な雰囲気です。

大学ってそれぞれカラーがあって面白いですね。
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のんびりしてて、日陰もあっていい空間です。
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テルアビブ大もヘブライ大もどっちもいいですね。

ビーチや繁華街の写真も載せたかったのですが、行く時間なく。。。またいつか〜。

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イスラエル2日目③エルサレム・ヘブライ大学続き

ヘブライ大学の中庭は本当に素敵です。

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岩の間から生えててたくましいです。f:id:syidish:20180709143450j:image

大学内に美味しいサラダ屋があります。今回フェイスブックに投稿して知ったのですが、結構ファン多い店です。

ここのサラダはお店の人に言って自分が好きなものを入れてもらいます。私のオススメは何はともあれちょっとパスタを入れてもらうことです。最後にドレッシングも自分で選びます。
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「アカデモン」という名の購買。ドラえもんを思い出します。本屋と雑貨屋があります。子どものものを結構売ってるのが不思議ですが、それだけ子どもがいる人が多いということでしょうか。
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今回のレートは1シェケル30円くらいでした。

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ミッキーのTシャツ、買う人いるのかな。きっと「アカデモンで買った?」と聞かれるでしょう。じっと見てしまいました。

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ちなみにビーサンは自分も買おっかなと思いました。10年前にヘブライ大の近所のスポーツセンターで買ったクロックスがまだ現役で・・・購入に踏み切れませんでした。

イスラエルでは本も雑貨も食料品も2個買うと安くなるとか多いです。「ちょっと得した感じ」が好きそうです。お買い得が好きな理由について「フライヤー(おひとよしばか、損しても気にしてない人)になるのは嫌だから」と説明してくれた人が。

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イスラエル2日目②エルサレム・ヘブライ大学

ヘブライ大学に着きました。ここでは本当にいろんな人にお世話になりました。第何番目かの故郷のように感じました。

自分が入っていた寮の入り口です。寮は勉強してると後ろから猫に見られていたり、夜中にサッカー(人気)でうるさかったり、ネットがつながりにくかったりと大変な環境でしたが、人に恵まれていました。ルームメイトだった人が外交官になって超活躍しています。

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ちなみにバスやタクシーでマウント・スコープスの上まで来れますので安心です。バスはヘブライ大学の中まで入っていって終点です。大学に入る前にバスの中にセキュリティチェック入ってきますが、大丈夫です。
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セキュリティチェックを抜けて綺麗な道。
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人文系。ここはオレンジですが青の空間とか緑の空間とか専門ごとに色でわかれてます。
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猫もいます。エアコンなくて大変そう。窓開けて仕事してる人が多かったです。セメスターの終わりで、多くの人たちが部屋でめっちゃメールうってました。働くときにちゃんと働いてて尊敬します。
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大学の中の庭。真ん中からちょっと右で自転車こいでるおじさんはアインシュタインです。
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ヘブライ語のウルパン(大変だけど超充実した語学コースがあります)をする教室の前の道からとった写真。
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イスラエル2日目①エルサレム・ヘブライ大学周辺

遠くに見える塔が見えます。そこがヘブライ大学です。マウント・スコープスという山の上にあります。

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大学の近くでおもいっきし木が抜かれてました。写真を撮ってるとアラビア語のおじさんが「何に使うんだ」と聞いてきたので「私のブログです」と言ったら、「そうかそれならいい」とのこと。ダイナミックでした。
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Cafe Aroma, next to Hebrew University of Jerusalem. If we have his shop in Tokyo....
個人的に超お気に入りカフェの「アロマ」です。

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留学中に、wifiを使うため(寮で繋がりにくいとき)、コーヒーを飲むため、店員さん達に会うためによく通いました。アロマはコーヒーも美味しいし最高です。セガフレドっぽい味です。
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ここはよく(時間によるのかもしれないけど)店員さんが全員アラビア語を喋っています。お客もアラビア語の人多いです。ユダヤ人も外国人もいます。東京にも出店してほしいです。
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マグカップを買ってしまいました。ダンボールに半分くらい包まれている値段不明のマグカップを取って、店員さんに「これいくら?」と聞いたら「まずそれって何?」とのこと。近くにいた先輩にいくらか確認してました。とてもゆるかったです。物価の高いイスラエルで激安だったアロマのマグカップ。。。なぜ。テルアビブの知り合いも「あのマグカップは超安い」と知っていました。

 

 

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イスラエル1日目②東エルサレム、旧市街

エルサレムに宿泊してます。トランジットも入れると結構長いフライトを経て、朝4:30に空港に到着。宿には朝7時くらいに着きました。

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↑ワールドカップのパブリックビューイングやってるらしき宿の中庭。

ドゥルーズの人たちと旧市街に行きました。

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スパイス綺麗に積んでます(真ん中の写真)。

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旧市街の入り口に以前はなかった見張り台ができてて、部外者としてはただ悲しかったです。。。ただ見張り中の兵士たちはおしゃべりしたり、歌ったりしててリラックスしてました。

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岩のドームを見に行こうとしたら、岩のドームへの細い道の入り口に見張りの兵士が3人いました。銃とか棒とか持ってて怖かったです。ところが一緒に散歩していたドゥルーズのおじさんが、「この日本人と3人で(奥さんも一緒)アルアクサに行きたいんだ」とアラビア語で交渉し続けました。「おじさん、私は今日はもう行かなくていいから。。。打たれると怖いよ」と内心ビビってたのですが、おじさんは兵士と話し込んでました。

(ちなみに10年前にも寮の友人のアラブ人(ムスリム)とユダヤ人と私の3人で岩のドームに行こうとしました。結局入れませんでした(ムスリムしか入れない時間だったみたいです)。そのときのアラブ人の友人もすごく楽しそうに見張りと話し込んでました。誤解を恐れずにいうと、見張り、身近すぎる。。おまわりさんくらいの感覚でしょうか。。。)

なんと兵士3人ともドゥルーズとのこと。おじさんもイスラエル兵だった時があったそうです。

奥さんは買い物に夢中に。「東エルサレムの物価はイスラエルの中でかなり安いからたくさん買って帰りたい」とのこと。

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私にも派手なTシャツ(スケスケでギラギラのハートマーク)を買ってくれようとしましたが、申し訳ないなと思いつつも「絶対いらない」と言いました。

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おじさんの説明によれば、ドゥルーズは自分が生まれた土地が自分の土地で、守る義務があると考えているそうです。ドゥルーズの唯一の国というものを持たないで行った先でどこかの国民になる生き方みたいです。ドゥルーズに興味を持ちました。

ところでこの日はユダヤ教安息日でしたが、東エルサレムユダヤ人の銀行を除いて(お金下ろすの苦労しましたが、旧市街の外の郵便局のATMでゲットしました。空港で降ろす方が良かった)、全体的に開いてました。

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みんな超!親切に道案内してくれました。感謝の一言でした。。。

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10年前くらいに通い詰めたアラブコーヒー屋に行ってみました。一生懸命働く姿が好青年だった店の人は、超かっこいいままおじさんになっていました。私もとしをとるはずだよなと思いました。「100グラムください」しか喋ったことないです。今回も思わず100グラム買ってしまいました。

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かっこいい人は写真に写らず。店構えだけです(改装して立派になっていた)。ちなみに通い詰めていたのはここのコーヒーがすごく美味しいからです。寮でネルドリップしてました。

 

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イスラエル1日目①空港とシェルート

ベン・グリオン空港に着きました。

私の入国審査中、入国審査係の人が隣の入国審査の係に「半分、半分ちょうだい」と言っていて何だろうと思ったら、隣の入国審査係がくれたのは、半分に切ったパンでした。
(ちなみに入国審査は簡単で、すぐです。出国が時間かかります。)

空港を出てエルサレムまでの乗合バスでは、二年前も今回も、運転手とお客さんの身の上話をききました。乗合バスはシェルートといいます。空港から出ると待ってます。行き先が近い人たちが十人集まったら出発です。エルサレムまで65シェケル(2千円くらい)です。今日はいくら待っても9人までしか集まらず、運転手があと1人見つけた乗せるのをとうとう諦めました。「各自7シェケル余分に払う(10人目の分の料金を9で割ったらしい)ことにして9人で出発しないか?」とみんなに交渉して、みんな賛成し、出発することになりました(最終的には70シェケルでした。ざっくりしていていいです)。

今年は旅行ガイドの仕事をしているお客と運転手が自分たちの仕事の今後について話してました。ガイドに仕事してるお客が「戦争始まったら、観光客が来なくなって仕事も無くなるから、戦争はないといいなと願っている」と言ってました。運転手は今は雇われているんですが、個人でバスの会社をやることも考えてるみたいです。バスも、どういう大きさのを何台買うかとか(維持費が結構かかる)、超安い会社(東エルサレムに多くて、安息日も働いてくれる。バスも新しいらしい)がある中でどう生き残るかが難しいみたいです。バスの仕事もガイドの仕事もリスクの一つに戦争があるんだなと思いました。エルサレムにて安息日の朝ですが結構車も走ってます。
二年前のシェルートでは、運転手が先輩運転手(事故を起こして一度仕事を離れた(捕まっていたと言っていた気もする)けど戻ってきて指導員をしている)にプロテインドリンク作らせて飲んでいたのが面白かったです。粉の入った水筒に水をどのくらいまで入れるか指示していました。先輩は道を教えてくれました。
大声で話しているのでよく聞こえます。細かく知りたいことは、質問すると教えてくれます。そういうところがいいなあと思います。

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