白水社さんに遊びに行って、出来立ての『ふらんす』をいただきました。パン屋で焼きたてのクロワッサンを食べた感じでした。
今回私はパリのショアー記念館(ホロコースト記念館)、パリで出会ったホロコーストサバイバーの家族について書きました。
「パリとユダヤ人」シリーズでは、「こんなの読みたい」というリクエストや、感想、「なんであのタイトルだったの?」という疑問などをお寄せいただいております。
興味を持って読んでくださっていると感じ、励みになっています。連載をやってよかったです。ありがとうございます❗️
それにしても8月号は、全体的にユダヤ人についてのエッセイが多い気がしました。ふたりのシモーヌ・ヴェイユについてもそれぞれ触れられていました。どちらも読みやすい文章でおすすめ!おさえておきたいですね!猛暑ですので、スイス特集を読むと、心なしか涼しくなりました(読んでる間だけ)。
それと、こちらも白水社さんからいただいた↓『白水社の本棚』、万年筆ファンに人気が出そうな素敵な表紙で、見た目もおすすめです。
個人的には、「ことば紀行」(マルタ語、by 長渡陽一)、「江戸の残像」(上野、by 井田太郎)、新刊紹介が好きでした。「汗牛充棟だより」(ウィキペディアタウン士別、by 木村紗衣)、地域についてのウィキペディアの項目をつくる集まりがあるなんて知りませんでした!
(以上敬称略で失礼しました)
他にもいろんな文章が載っていました。
こういうのをちゃんとチェックすると、私も知的になれるかもしれません。