ユダヤ人と言語 Jews and Languages

みんな何かでマイノリティ。鴨志田聡子のブログです。All of us are minorities. By Satoko Kamoshida

猛暑の東京にいます

ブログの更新が遅くなってしまいました。以下ただの近況です。

帰国してSIMカードが変わったせいか、スマホからブログにアクセスできなくなってしまいました。

今東京にいて、夏バテ気味になりつつも元気です。とても暑いですね。帰国したら語学講座を開こうとか、部屋の片付けをしようとか、新しい本の翻訳に取り掛かろうとか色々なことを考えていました。けれどもとりあえず最近は、日々の生活をしながら、子どもの学校の保護者会や公開授業、面接などに行くので精一杯です。私の人生はここまでか、と感じて時々悲しくなりながらも、次の方向性が決まると良いなあ、どんな方向に努力できるんだろうかと考えています。

私にとって、大学時代から、「夏」といえば語学の集中講座です。海外のイディッシュ語の集中講座で、知人たちが集まって楽しそうにしている写真を見ると、日本で暑がってる自分がいまなにか間違えたことをしているのではないかと、焦りを感じます。

とはいえ、私も長い間家を留守にした分、ぶらぶらと動けない状況です。なのでオンラインの個人レッスンや講座でユダヤスペイン語イディッシュ語の勉強を続けています。ユダヤスペイン語は個人レッスンと講座で学んでいます。日々の出来事や考えたことについて、数時間話せるようになりました。文法をかなり間違えるのと、わからない単語が多いのとで、かなり熟達した話者に相手をしてもらってなおしてもらう必要があります。

ユダヤスペイン語に時間を割いていたので、イディッシュ語力が落ちるのではないかと心配して、正直かなり苦しんでいたんです。でも、イディッシュ語の方も講座を受けてみるととりあえず話したり読んだりできて、安心しました。この前、以前は発音できたのに発音できない単語があって、びっくりしました(そんなことってあるんでしょうか)。そして語順に違和感を感じることがあります。ユダヤスペイン語かぶれでしょうか。イディッシュ語も、もっとできたらいいのになと思います。正直、本当に悔しいです(涙)。

それにしても、「死にゆく言語」と言われているふたつのことばを学んでいると、語学って愛だなって思います。自分が学ぶ環境を維持するのはありがたいことなのだろうなと。その言語やそれにかかわる人たちのことを愛し続け、自分も愛され続ける必要があるなと、最近よく考えます。

実は日本に帰ってきてからフランス語を集中講座で勉強しました。ちょっとやっただけでだいぶ世界がひらけました。こんなことなら早く勉強しておけばよかったと思いました(なので迷っている方はぜひ!)。フランス語の勉強を続けたいですが、サボってます。あとは英語が下手になりました。ヘブライ語力はもっと落ちていそうで怖いです。なのでリハビリのために、何か訳したいです。