ユダヤ人と言語 Jews and Languages

みんな何かでマイノリティ。鴨志田聡子のブログです。All of us are minorities. By Satoko Kamoshida

11月13日〜講座のご案内「書いて知るイディッシュ語」

落ち着かない日々ですが、不安に飲み込まれる前に、楽しく一歩前に進みましょう!

朝日カルチャーセンター横浜でオンライン講座をします。マスクをとっても安心して人に会えます。

 

イディッシュ語筆記体、ちょっとコツをつかめば無理なく身につけられます。

定期的な学びの時間は、生活リズムを整えるのにも良いですよ。

 

日程
2020/11/13, 11/20, 11/27, 12/4, 12/11
曜日・時間
金曜 19:00~20:20

 

今年度唯一の一般向けイディッシュ語講座です。

イディッシュ語の文字、ヘブライ文字が書けるようになります。

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ズームでイディッシュ語を講座をします。全5回。
イディッシュ語筆記体を書きたい」、「『屋根の上のヴァイオリン弾き』大好き!」、「オンライン授業受けてみたいかも」、「ヘブライ文字忘れてきたかも」、「イディッシュ語って何?」、「語学にがてかも」という方へ。
まだまだ暑いですが、そろそろ学問の秋です。

週一の連続講座で『屋根の上のヴァイオリン弾き』を題材に、イディッシュ語筆記体を学びます。今教材を作りながらワクワクしてきました。

 

他にもいろいろな講座があって面白いので、ぜひウェブサイトをのぞいてみてください。↓

 詳細とお申し込みはこちらのリンクをご覧ください:書いて知るイディッシュ語 | 横浜教室 | 朝日カルチャーセンター

ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』を題材に、作品や文化の背景を説明し、東ヨーロッパ出身のユダヤ人のことばイディッシュ語に挑戦します。ミュージカルの原作『牛乳屋テヴィエ』(ショーレム・アレイヘム著)は、東ヨーロッパのユダヤの文化が凝縮された味わい深い言語、イディッシュ語で書かれました。イディッシュ語ヘブライ文字で、右から左に書きます。たったの22文字(ひらがなの半分)です。この講座では、『屋根の上のヴァイオリン弾き』の台本を見ながら、ヘブライ文字筆記体を書いて味わいます。まずは文法はひとまず脇に置いて、楽しむことに集中します。特別な知識や道具は必要ありません。(講師記)
本講座は、Zoomを使ったオンライン講座です。