2020年度の東京外国語大学のイディッシュ語のオンライン授業を受講してくれた同大学のロシア語専攻の学生さんが、極東ロシアの新聞『ビロビジャンの星』にロシア語で寄稿しました。
(今年度は外大と単位互換制度がある農工大と都立大の学生も受講してくれました)
http://www.gazetaeao.ru/chto-takoe-idish/
http://www.gazetaeao.ru/91231-2/
今年はロシア語専攻の学生さんは2人でした。学生が『ビロビジャンの星』についてかなりの予備調査をして、編集長にいろいろインタビューしました。共同通信のブリュッセル支局長の小熊さん(かつてビロビジャンの星を現地取材)もゲストで来てくださり、かなり刺激的な会でした。
私はトヨタ財団の助成を受けて他の研究者とイディッシュ語の日記の翻訳・出版プロジェクトをやっています。それについても紹介してくれました。出版されれば、日本語でたくさんの方に読んでいただけると思います。
記事へのリンクはこちら:
http://www.gazetaeao.ru/dnevnik-rudashevskogo-perevedut-na-yaponskij/
http://www.gazetaeao.ru/91245-2/
掲載はちょっと前のことですが、今更のお知らせでした。
『ビロビジャンの星』はここから読めます。
http://www.gazetaeao.ru/birobidzhaner-shtern/