ユダヤ人と言語 Jews and Languages

みんな何かでマイノリティ。鴨志田聡子のブログです。All of us are minorities. By Satoko Kamoshida

テストを終えて

トイレに行くために講師室に寄ったら、これから出題するぞっていう感じで豆を食べている先生に会いました。

元気か聞かれたので、テストがすごいストレスだった。話すと、それは普通の感情だ。君は自分が思っているよりもできているのだ。と。

客観的には語学って本当にそういうところがあるなと思います。

赤ちゃんを観察していると、大人が思うよりもことばを理解しているのがわかるし、授業で学生を観察しているとうまく答えられなかった場合でもよくわかっているのがわかります。

テストは2時間でした。とりあえずできてよかったです。数日前までかなり自信がなかったので。

答案には青い油性ボールペンで書くルールでそた。間違えたり気が変わったりして2本線で消したり、単語を挿入したりしたので、汚くて情けない答案になりました(特に学習している言語での作文)。昔からきれいな答案が作れないのが悩みです。パリでもそれはかわらないんだな。

先生、諦めないで読んでくれると良いなと思いながら提出しました。

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テストが終わったので、自分に特別サービスでベジタリアンバーガーを食べました。モッツァレラチーズ、油たっぷりめのナス、トマト、バジルペーストがはさまっています。パンはデニッシュ生地です。すぐ食べ終わっちゃいました。

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大学付近のお気に入りのパン屋で1人用のガレット・デ・ロワを売っていたので買おうとしたら、1人用のにはフェーブが入ってないとのことでやめました。さすがに1人用のガレット・デ・ロワを食べればフェーブが絶対当たるだろうと思って奮発しようとしたのでした。買う前に確認してよかった。しょんぼりするところでした。