明日の朝にあるユダヤ・スペイン語のテストが怖くて眠れません(研究員の私は受けなくてよかったみたいなんですが、担当講師の考えで受験することになりました)。難しすぎるのだが、と言ってもなかなかわかってもらえません。
それにしても私はいつからテスト恐怖症になったんだろうと考えると、小学校高学年の時だったと思います。とにかくものすごいプレッシャーを感じます。どんなにできるテストでもです。できないテストはテスト中に泣きたくなります。
明日のテストはどうなるだろうか。
フランス語で書かれているであろう問題文が読めるのだろうか。いまいち覚えていない単語も運良く書けるだろうか。作文がうまくできるだろうか。いろいろ考えてしまいます。
ふと仏文をユダヤ・スペイン語に翻訳する問題を見ると、仏語とユダヤ・スペイン語思った以上にめちゃ似てる。これは他の学生さんが楽そうにこなすわけです。
自分がこんなへっぽこなので、自分の授業ではテストはせずにレポートにしています。レポートならみんなの考えていることが読めて楽しいし、とても良いレポートに出会うこともあるからです。でも今回テスト勉強をしてみて、崖っぷちのガリ勉モードでやってみると、結構自分に力が付いたような気がしました。
頭に入れたことをうまく使って話すことができたら自分、そのときかなりえらいです。
ロンドンで店を開いた人気イスラエル人シェフのレシピ集。フランス語読めれば。
運良くイディッシュ語の先生がこの人のレシピで料理することにハマっているので、彼の気が向けば作ってもらえます(コロナやテスト勉強で2回も機会を逃しました)。
とにかく、今までにない歯触りとフレイバー。彼の家は、パリのイスラエル料理屋。
次招いてくれるのはいつでしょうか。
テストやらなんやらで忙しくていくつもの誘いを断ってしまった、めっちゃ付き合いの悪いやつモードです。みんなと会っても勉強も進めば良いのに。ちなみにフィールド調査はその逆でみんなに会うことで進みます。