最近メディアで取り上げれれている、『広辞苑』の売り場をパシャリ!お茶の水の丸善です。
↑真ん中の看板、最近話題の『広辞苑』の広告です。どういう意味をもって「ことばは、自由だ。」といっているのでしょう。
私はことばには把握できないほどたくさんの規則や常識があって、実はあまり自由ではないと思います。
決まりをまもった上での自由はあると思いますが。
ただ新たにことばを作る自由、言い回しを作る自由、そのことばで新しい作品を作る自由などはあると思います。でもそれは先駆者になるということで、自由なこと、新しいことをするには勇気、気力、体力がいるでしょうね。
定着するものを作るにはセンスや戦略、忍耐も必要で大変そうですが、それでも多くの人に受け入れられて愛されるようなことばを作りたいです。
ことばを他の人と使ってみて、定着しそうな感じに調整するプロセスが必要だと思います。
自分のことばの主導権は自分が握らないと。ことばは私たちのもの!楽しく頑張りましょう。