今日はボジョレーヌーボの解禁日なんですね。そっちはどう?と聞かれましたが、私が行く範囲のパリでは特に盛り上がってる様子は見ません。
とても流行っている日本文化。マンガ、アニメの店もあります。
昨日私は早朝から授業やって、オンラインで2コマも受講しました。1つ目はフランス人の先生がオクスフォードから教えるユダヤ・スペイン語の授業、2つ目はブエノス・アイレスの先生が教えるイディッシュ語の授業です。1つ目は受講者のほとんどがパリにすんでいる授業。コロナが心配だったり、遠方の参加者がいたり(そもそも先生が遠方だったり)して、3年近くオンライン開催だそうです。2つ目は受講者が私と2人のアメリカ人の3人です。私はパリにいて授業時間は夜中なので、録画を見ています。昨日は夕食を食べながら録画視聴しました。やっぱり、ライブの方が予習もちゃんとするし、先生や他の受講者とのコミュニケーションも取れるし、緊張感があるし良いですね。でも録画視聴もライブより客観的になれて良いと思います。冷蔵庫にあった安いロゼワインが、昨日中途半端に残っていたので、いつもよりちょっとおまけして飲んじゃいました。朝悪酔いしてました。
バイトしていたワイン屋さんでロゼは悪酔いすると聞いたことがありますが、私の場合も結構そうです。
人とのコミュニケーションや日々の生活必需品の購入、説明書の解読などに、GoogleTranslateとかDeepLがかなり役立っています。みんなかなり使っているようですね。せっかくのコミュニケーションなので誤解がないようにしたいです。そのために機械翻訳した文章を、もう一度自分でよくチェックしてから、相手に伝えるのはとても大事だと思います。
機械翻訳は驚くほどどんどん良くなりますね。ことばが違ってもこんなに通じ合えるようになると、世界も変わりそうです。未来がどんなふうになるか、今後が本当に楽しみです。
どんなに機械翻訳が良くなっても直接同じことばでコミュニケーションするのとは違うはずなので、その重要な違いがどんなことなのか、語学を頑張る意味はどこにあるのか考えています。それほど語学って大変だと思います。
外大生にイディッシュ語を教え、彼らが育っていくのを見て、本当に嬉しいです。マイナー言語の学習という、一見エネルギーの無駄に思える行為ですが、これがとっても役立ちます。それが使えること自体が鍵になって「開けごま!」のように世界と人の心が開くのを何度も経験しました。人の心が開くと、例外的なことがたくさんおこると思います。
私もユダヤ・スペイン語(ラディノ語)とフランス語を話せるようになると良いです!
近所のスーパーで30%オフの豚肉を発見(よく30%オフになってますがついつい買ってしまいます)!赤ワインと蜂蜜で煮ました!豚の角煮のかわり。こうしてタンパク質をストックしておきます。試食したら激うまでした。