ユダヤ人と言語 Jews and Languages

みんな何かでマイノリティ。鴨志田聡子のブログです。All of us are minorities. By Satoko Kamoshida

また火傷してしまった話

腰の水ぶくれに回転バーが直撃し、水ぶくれが破れた日、破裂した水ぶくれに再び新しい絆創膏をはりました。背中側は鏡を見ながらでも全然上手くはれません。「高級な絆創膏を無駄にできない」と思いながら、つけたりはがしたりを数回繰り返しました。何度も粘着部分がはがれた水ぶくれのあとにくっついてはがして…痛かったです。「夫がいないと私は何もできない」と思いました。

そしてその数時間後、また火傷してしまいました。

昨晩、水の入った湯たんぽに熱湯を加えようとしたら自分の手にもかけてしまったのでした。自分が書いた記事を読んだ後のことでした。すでに出版された記事に改良の余地を見つけ、ショックと諦めを感じていたところでした。

ギャーと部屋で孤独に叫んで、とにかくまず冷やし(腰の火傷で学んだ)ました。けれども腰の低温火傷

違って熱湯がかかったのでヒリヒリ痛すぎてたまりません。1時間くらい冷やしたでしょうか。絆創膏をつけることにしました。赤く腫れて我ながら痛そう。家にあった腰用に買った絆創膏よりだいぶ大きな火傷です。

絆創膏をはるとまたヒリヒリ痛んできました。ずっと痛がっていても仕方がないので、トイレに行こうと思って立ち上がると、立ちくらみがして、このまま失神するんじゃないかと思いました。手塚治虫の『アドルフに告ぐ』を読んだばかりだったので、峠氏のことを思い出して、こんなところで倒れたらダメだ。これっぽっちのことで!と気合いを入れたところ、立ちくらみはおさまりました。トイレにいって、そろそろ寝たくなったので横になりました。ところが痛すぎて眠れません。ネットで調べたところロキソニンを飲んで良いとのことだったので飲みました。「このまま一睡もできなかったらどうしよう」と思いながら痛みとたたかっていたところ、気づくと朝になっていました。ヒリヒリもだいぶおさまっていました。それでも結構痛いです。

朝、火傷がその後どうなったか絆創膏をはがしてみると、親指と人差し指の付け根の間に、ものすごい水ぶくれができていました。破裂したら地獄だろうなと思いました。ちなみに絆創膏をはがすとき、痛いところに粘着部分がピッタリはりついていたので、ものすごく痛かったです。

↓腰の水ぶくれの話はこちら

水ぶくれが破裂した話 - ユダヤ人と言語 Jews and Languages

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