今年は9月15日から16日にかけて贖罪の日(ヨム・キプル、ヨム・キップール)です。多くのユダヤ人が断食します。とくにイスラエルのユダヤ人は断食する人が多い気がします。仕事もしないで贖罪に徹します。でも中にはめっちゃ仕事してる人もいました。エトガル・ケレットの作品(どれか忘れました)にも出てきますが、賑やかな街も贖罪の日には静まり返ります。
さて、このブログの読者の方の中には、新年の挨拶をもらった方もいらっしゃるでしょうね。今度は贖罪の日の前に、ユダヤ人のお友だちから「ごめんね」という連絡がくるかもしれません。
ユダヤ人の方々は、贖罪の日より前に色々計画してそうです。カレンダーをみると、9月20日からも祝日続きです。普段でも金曜日から土曜日にかけても安息日で、多くの人が休みます。
オンとオフがはっきり、しっかりしているのが良さそうですね。
そんなこともあってか、新年から今日までに、10月以降の予定がバババッと入りました。嬉しいけれどもやり遂げられるか心配です。毎日イディッシュです。
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