パリで通っている研究室がセーヌ川のほとりにあります。初日はその立地に感動して、セーヌ川沿いを歩いて行こうとしたら、とてもにおいがきつくて苦しかったのでした(川の匂いかというお問合せをいただきましたが、下水ではなく、トイレのにおいです)。
今日は研究室の帰りに、セーヌ川を渡った先にある駅から電車に乗ることにしました。太陽が照っていないせいか、においはキツくなかったです。日光を浴びると余計匂うのですね。通る時間に気をつければロマンチックかもしれません。
昔観光で来たのをおもいだす場所です。まさかこの近所のビルに通うことになるとは。
橋を渡りました。下がすけて見えます。怖すぎる。
向こう側に見えるのがポンヌフです。
渡り切ったところに一見おしゃれなカフェがあって、熊が酔い潰れたようになっていました。
いろいろなお店にこの手の大きいクマがいます。どかっと置いてあります。ぐったりしていることもあります。
不思議。何か良いのでしょうか。でもみていると癒される気もするので、私の部屋にもいて欲しい気もします。
研究室では、今日もいろいろなことを知りました。それも人を紹介してもらって知り合うことができるからです。本当にありがたいです。よく困ることが起こるのですが、結構みんな同じようなことで過去に困っていて、対処法をいろいろ教えてくれるのです。本当に親切だと思います。フランス語ができればもっと良いと思います。ではまた書きます。