ユダヤ人と言語 Jews and Languages

みんな何かでマイノリティ。鴨志田聡子のブログです。All of us are minorities. By Satoko Kamoshida

国立図書館

セーヌ川のほとりにあるフランス国立図書館にきました。きれいです。

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セーヌ川のほとりでくつろぐ人たちが気持ちよさそうです。

図書館の入口がちょっと見つけにくいです。デッキを歩いていると図書館のビルのすぐそばまでいけるのですが、入口は違うところから階段をおりたところです。案内もあるのでわかると思います。階段は気をつけておりてくださいね。階段の目の前にエレベーターもあります。

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私はちょっと怖かったです。

入口を入ると荷物検査があります。列ができていますが結構すぐ進みます。こんなに図書館の需要があるなんて文化的だなと思いました。

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中に入ってすぐはこんな感じです。

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今日はとりあえず登録に来ました。研究者で登録した人は、入口で優先レールを通れると思います。図書館で働いている人たちはかなり親切な印象を受けました。

リサーチャー用の部屋に行くと、みんなバリバリ書いてそうでめちゃ焦りました。かなり人がいます。天井は高いので密な感じはしませんでした。でも結構眠くなってきました。リラックス効果もあるのでしょうか。

水がとても高くて買えませんでした。

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水1.9ユーロ!コカコーラ2.5ユーロ?!

「あなたならどうする?!」

1ユーロ147円45銭。

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ぎゃああああ〜!

まあフランスにいきなり来た私に責任があります。

図書館で働いている人に、飲み水はどうしているのか聞いてみたら、トイレの流しの水をマイボトルに入れて飲んでいるとのことです。ずっと飲んでいるけどまだ生きているから大丈夫だとのこと。気持ち的な問題でハードルが高いけれども、大丈夫なはずですよね。

今回はできなかったけれども、今度はトイレの水を飲むかもしれないです。

イスラエル国立図書館に行くと、誰かしら知っている人に会うのですが、今日は誰にも会いませんでした。イスラエルでは水はどうしていただろうか。誰かにもらっていたのでしょうか。ペットボトルとか持って行った気もします。トイレのを飲んだことはありませんでした。

一番気になったのは、みんなが書きまくっていたこと。焦ります。放心状態で図書館から外に出るとデッキで踊ってる人たちがいて異世界でした。かなりうまい気がします。東大の駒場キャンパスの学食の横で踊っている人たちのことを思い出しました。

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しばしば来ることになると思うので、また書きます。