パリにいます。一時的に下宿しているのですが、そこの人たちがかなり優しい上、共通の話題があるのでなんとも満たされています。
到着して数日しか経っていないけれど、何人かの人からパリやパリのユダヤ人の話を聞いて、来ないと分からなかったなと思うことがたくさんありました。
ちょっと散歩してみるとアメリに出てきそうな景色も多くて素敵です。
パリにいるんだなと。
今のところ、フランス語が話せないので、とても残念です。
物価はとっても高く感じます。ベトナム料理の定食(チンゲン菜の炒め物とご飯)を持ち帰りしたら2千円でした。ぎゃああああー!と思いました。これは日本なら7百円くらいじゃないかなと考えつつも、夫が作ってくれる炒め物に味が似ていたので、ありがたく感じました。値段に慣れてきたらまた買うでしょう。
今はストライキでガソリンが手に入りにくいとのことで、週明けには公共交通機関のストライキがあるそうです。今日(日曜日)近所の図書館に行ったら、閉まっていました。ストライキの話を聞いたり、図書館が日曜日にしまっていたりすると、パリにいるのを感じます。
マルシェやアラブ人街をぶらついていたら、アラビア語がたくさん聞こえてきました。エルサレム留学中に、旧市街の中や周りのアラブ人のお店によく行っていたことを思い出しました。
結構面白いなと思ったのが日本料理の店のメニュー。