今日はパリの地下鉄で乗る方向を2回も間違えて、行ったり来たりしてしまいました。今かなりいろんな用事が重なって、頭がぼーっとしていたんだと思います。
ユダヤ・スペイン語の集会に出た後、セファルディの映画を見に行くところです。
地下鉄の中でお世話になっている大先生ご夫妻にばったりお会いして、行き先を伝えると、反対だよ。と教えてくれました。あまりにたまたま会ったので、用事と行き先が同じだと思いました。が、先生たちは家に帰るところだそうで。その映画には先生も出ているとのこと。世界狭すぎ。パリなのにイスラエルみたいです。
イスラエルといえば、昨日用事があってイスラエルの知り合いに電話したんです。いつもはほとんど電話しないのですが。そうしたらその知り合いが今ちょうどみんなでお前のこと話してたんだよ!と言っていました。以心伝心でしょうか。パリとイスラエルは近いなと思いました。早く来いよいつ会えるんだよと言ってくれました。しばしばイスラエルの人からそう言われることがって、私としては心が張り裂けそうです。日本の次に長く住んだところで、フィールドワークがあるので、渡航回数は1番多いか、米国の次なんじゃないかと思います。
電話で話が解決して、楽しみにしているFrance.2のニュース番組を見たら、チュニジアのシナゴーグ襲撃のことを放送していてショックでした。
こうしてブログを書いていたら、今度は乗り過ごしてしまって、20分で到着するところに1時間くらいかかって向かっています。絶対自分頑張りすぎ。ちょと休みたいです。