新緑の高尾山に行ってきました。
上まで行くと東京がよく見えました。
人が多くて展望台は譲り合いな感じですが、それでも新宿などはぱっと見でわかりました。
山から山を見ると気持ち良いですね〜。
小さなお子さんから長老、わんちゃんの散歩的登山からマジなランニングまで、登山者のスタイルは多様でした。幅広い人のニーズにこたえている高尾山って、すごいなと思いました。結構混んでいますが、それでも何とかなったので、キャパも大きめなのがよく分かりました。
いろいろな登り方や降り方があって、何度登ってもおもしろいんだろうな、また来たいなと思いました。
20年くらい前に湧源クラブ(という理系の研究者のサークルみたいな団体)の仲間と何人かで高尾山に登ったことがあります。昔すぎて、当時のことを思い出そうとしても、どこかでそばを食べたことと楽しかったこと、電車に乗ったことくらいしか思い出せなかったのです。誰がいただろう。お蕎麦屋さんと電車の時刻を決めてくれた人がいたけれど、それは誰だっただろう。
でも今回高尾山の頂上に着いたときに、あ、みんなでここに来たな!と思いました。あの時は、頂上にこんなにたくさんの人々がいなかった気がします。
あの時は全然気づかなかったんですが、今回は、高尾山のスピリチュアルな世界も垣間見ました。
「三密」の文字が目をひきます。解説もありました。
もちろん通りました。
緑がさわやかで、来ている人たちもやさしくて、トイレもきれいで安心でした。なんか面白かったです。