ユダヤ人と言語 Jews and Languages

みんな何かでマイノリティ。鴨志田聡子のブログです。All of us are minorities. By Satoko Kamoshida

カフの申請

カフ(CAF、住宅補助)の申請をしています。フランスに住んだことがある人だったら、その大変さがわかるんじゃないかと思います。一筋縄ではいきません。

フランス語にペラペラの研究者のみなさんに手伝ってもらい(そに人たちですら苦労していることが驚きなのですが)、今日電話窓口と申請の書類受付窓口に行きました。

オンラインでもできるはずで、ちゃんとやったつもりなんですが、うまくいっていません。信じられないですが、うまくいかないものらしいです。書類をなくされた人もいると聞きます。実際そういうことを書いてあるブログも見かけます。

結局窓口に行くのが一番確実らしいです。オンラインで申請した人たちも、結局窓口に行っているということがわかりました。

カフの窓口には同じ寮の仲間といきました。今日行くところ。ということで、私もついていったのです。一応用が済みました。フランス語わかんないし、事務手続きしても、1人だとなんだか実感が持てないし、とにかく心強かったです。

相談に乗って電話して、事務所に行ってくれる人たちがいるなんて、自分はなんて幸せものなんだろうと思いました。

カフの窓口から帰ってきたら、社会保険番号関連の封筒が届いていました!ついに仮番号が来たか!と中を見ると、「3ヶ月滞在していることを証明する書類が不足している」と書かれているようなのです(多分)。3ヶ月以上滞在する人は社会保険の登録を義務付けられているのに、その登録をするために3ヶ月以上滞在した証明が必要なのですね。

気が遠くなりました。心が折れそうです。何度も折れているけれど。だって、一度事務員さんきチェックされたっぽかった書類が、あとから、ダメだとわかって、不足書類だの全部出せだの言われるんですよ。。。

このフランス滞在を機に、私の気も長くなり心も強くなると良いのですが。

今回いろいろな人と話してわかったのですが、電話や事務所で対応する窓口の人によって、対応の中身や結果が異なります。本当に違います。

私のケースなんて、まだまだ甘いものだと思います。心を強く持って頑張りましょう。