ちなみに、私は幼稚園の時はテレビ屋さん(ビックカメラでバイトしました。あとたまにNHKの翻訳や考証をしてます))とケーキ屋さん(かなってない)、小学校の卒業文集には「留学したい」と書いてあります。高校の時は新聞記者(イディッシュ語とユダヤ・スペイン語(ラディノ語の新聞や雑誌には記事を書きました)、翻訳家(『アンチ』が岩波から出版されました)、作家(博士論文やユダヤについての本を出版しました。言語学者になりたいとか文化人類学者になりたいとかも、雇用の問題を考えなければ、それなりにかなったかもしれません。もっと別のも書いてみたいです)になりたいとか言ってました)。そういえば高校生の時、歴史家になって文科省(当時)に入りたいとかの夢を短期的に抱いたこともありました。
一番遠かった夢はケーキ屋ですね。これはケーキ屋になった人を頼ってそこに行くしかないです。私は庶民的なご褒美スイーツ成城ロールが好きです!あとは狛江にある堀口コーヒーでケーキセットするのが好きです(コーヒーの倍の値段になっちゃいますが食べたい時は思い切って)!近所にあるお店ありがとう。
↑しゃちほこですかね
そういうお仕事の方とは、自分の活動を通していろいろかかわっていくことになりました。結局何をやってもいろんな人にかかわるんでしょうね。
今は目下ユダヤ・スペイン語を話せるようになりたいと思っています。イディッシュ語はもう話せるし、ヘブライ語もとりあえずこんなもんで良いです。次は目指せユダヤ・スペイン語マスターです。勉強する過程で少しづつ研究も進めています。パリにいる間にユダヤ・スペイン語でインタビューできるようになりたいです。
今私が教えられる言語は英語、イディッシュ後、ヘブライ語、ドイツ語、日本語なんですが、そのうちユダヤ・スペイン語も教えたいです。ひと段落したらフランス語をなんとか身につけたいです。
フランス語は全くゼロでフランスに来ましたが、フランス語でなにか言われたら結構意味がわかるようになっているのです。この前ユダヤ・スペイン語の授業でフランス語で口頭で言われた例文を口頭でユダヤ・スペイン語に訳すことができました。おどろきました。
東大に入りたいとか博士号が欲しいとか、イスラエルやパリに留学したいとかは子どもの頃考えもしなかったんです。しかもそれが本当にやりたかったことかと言われるとわかりません。
私にとっては、やりたいことを続けるために必要になって結果的にそうなった副産物のようなものです。
話は戻りますがこれからなるべく夢を口に出すことを忘れないようにしようと思います。